住宅省エネ2024キャンペーン

2024年06月18日

こんにちは!営業の品川です。

今日は補助金のご紹介です。

 

日本政府が推進する「住宅省エネ2024キャンペーン」は、家庭部門の省エネルギーを促進するための大規模な取り組みです。

このキャンペーンは、住宅の断熱性向上や高効率給湯器の導入を支援し、エネルギー消費の削減と環境負荷の軽減を目指しています。

ここでは、キャンペーンの内容や補助金制度、申請のポイントについて詳しく紹介します。

 

キャンペーンの概要

 

住宅省エネ2024キャンペーンは、住宅のエネルギー効率を向上させるために、以下の主要な補助事業を提供しています。

・子育てエコホーム支援事業

新築:長期優良住宅やZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)水準住宅を対象に、最大100万円の補助が受けられます。

リフォーム:子育て世帯や若者夫婦世帯が既存住宅を購入してリフォームを行う場合、最大60万円の補助が受けられます​ ​。

 

・先進的窓リノベ2024事業

窓の断熱改修工事に対しサイズや断熱性能に応じて、最大200万円まで補助されます​​。

 

・給湯省エネ2024事業

高効率給湯器の設置に対して、例えばヒートポンプ給湯器は1台あたり10万円、ハイブリッド給湯器は13万円の補助が受けられます​​。

補助金額は基本額の他にも要件に応じて異なる場合があります。

 

・賃貸集合給湯省エネ2024事業

賃貸集合住宅の給湯器の省エネ化を対象に、追焚機能無しの給湯器は1台あたり5万円、追焚機能有りの給湯器は7万円の補助が受けられます​ ​。

 

申請期間と予算

 

申請期間は2024年3月29日(子育てエコホームは4月2日)から予算上限に達するまでです。

遅くとも2024年12月31日までに申請を行う必要がありますが、予算が早期に消化される場合もありますので、早めの申請が推奨されます。

 

申請のポイント

 

登録事業者による申請:補助金申請は、キャンペーンに登録された事業者が行う必要があります。

工事契約前に事業者が登録されているか確認しましょう​​。

 

申請額の条件:各事業は一定額以上の補助金額にする必要があり、例えば子育てエコホーム支援事業や先進的窓リノベ事業は補助金額が5万円以上でないと申請ができません​​。

 

断熱リフォームの事例

 

キャンペーンを活用することで、断熱リフォームにより住宅の快適性が大幅に向上します。

例えば、キッチンの窓や勝手口に内窓を取り付けることで、夏の暑さや冬の寒さを防ぐことができます。

また、玄関ドアや浴室の断熱リフォームも効果的で、快適な住環境を実現する助けになります​ ​。

 

 

住宅省エネ2024キャンペーンは、エネルギー効率の高い住宅を実現するための絶好の機会です。

詳細な情報や具体的な申請方法については、公式サイトや弊社までご相談ください。

早めの計画と行動で、快適でエコな住まいを手に入れましょう​ 。

 

弊社は登録事業者となっております。

ご相談等お気軽にお問い合わせください!

狼